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ツバメの巣の住人はスズメ 高畠町役場の北側軒下、“住宅難”で苦渋の選択?

2013年06月24日


ツバメの巣の住人はスズメ 高畠町役場の北側軒下、
“住宅難”で苦渋の選択?

山形新聞 6月24日(月)14時15分配信

 高畠町役場庁舎の北側軒下に所狭しと並ぶツバメの巣。東南アジアなどから日本に渡ってくるツバメにとって春から初夏にかけては繁殖の季節だが、飛び交っているのは間借りのスズメばかり。野鳥の世界の“住宅事情”とは―。
 現在の庁舎は1968(昭和43)年の完成。元町職員で町営体育館・町武道館長の安藤好さん(62)は「完成して何年後かにはツバメが営巣していた。季節のあいさつでよく話題になった」と振り返る。一方、30代職員らは「スズメしか見たことがない」という。

 本紙で「やまがたの野鳥を聞く」を連載中の簗川堅治日本野鳥の会県支部長(46)はイワツバメの巣と推測。「スズメは本来木の穴など隙間がある場所で子育てをする。隙間のない近年の建物は適さず、スズメにとって“住宅難”。ツバメの巣を横取りした可能性もある」と解説。ツバメは泥、スズメはわらなどを使い営巣する。巣の材料が違ってもスズメにとってはほかに場所がなく、消極的選択の結果のようだ。

 鳥の巣が多いと気になるのがふんの被害。使われている巣が半分程度とあって来庁者は「気にならない」「巣に気付かなかった」。簗川支部長は「特に問題がなければそのまま見守って」と話している。



スズメは、ツバメの巣にいたずらをする敵だと
言われることもありますが
ツバメにとって住みにくい世の中になっていると同じに
スズメにとっても住みにくい世の中になっています

ツバメは稲の害虫を食べてくれる鳥として大事にされてきました
スズメも、子育ての時期は、害虫をたくさん食べてくれるにもかかわらず
稲を荒らす害鳥として嫌われてきました

そういう歴史が積み重なって
ツバメは警戒心が弱く、スズメは人への警戒心が強い鳥となりました

ツバメのほうが、人への警戒心が少ないので
スズメよりもツバメを愛でる方が多いですが
どっちをより大事にするということではなく
どっちも大事にしてあげたいものだと思います


≪以下 追記≫
スズメは、お米を作っている農家にとっては、益鳥とは言えないでしょう
スズメは雑食性であり、虫のほかに、イネ科を中心とした植物の種子を食べるので
まさに農家にとっては、困った野鳥に違いありません

しかし、益鳥か害鳥か、って区別は、人の都合によるもの

もちろん、だからって、稲を食い荒らしても良い
と、言ってるわけではありませんので、誤解のなきようにお願いします


人は地球を支配しているつもりになっていますが
地球は人だけのものではないってこと
一つの種の命は、まわりまわって、人へも返ってくるということ

鳥獣保護法と生物多様性について

スズメがいなくなったら、どうなるか・・


世界史上最大の虐殺魔・毛沢東
毛沢東は1958年から62年にかけて、大躍進政策を推進した。全国の農村に原始的な溶鉱炉を築かせて、製鉄事業に着手させたのだ。農民は農作業を放棄して、鉄の生産を競い合いあったから、農業生産物は激減した。燃料の薪を手に入れるために樹木は切り倒されて、山は丸坊主になった。この結果激しい飢饉が起こり、中国全体で3000万人もの餓死者が出たといわれる。
1955年、中国の毛沢東が「雀は悪い奴だ」と言ったとたん、中国各地で雀の大虐殺が始まった。
雀抹殺専門の突撃部隊が2400作られ、1年で11億匹の雀を虐殺し、1967年迄に雀を浄化すると宣言した。しかし、雀を殺し過ぎて雀が食べていた昆虫が大繁殖して、大凶作に見舞われた。この愚行により、中国全体で4000万人もの餓死者が出たといわれる。

「文化大革命」は1966年5月に始まり1976年10月の「四人組」(毛沢東夫人江青をかしらとする反革命集団)粉砕までの10年と5ヶ月で終わりを告げた。それは共産党の最高指導者である毛沢東が自ら起こし、その指導のもとに億万大衆が参加するという長期にわたる特殊な大衆運動であった。
この期間、知識層などを中心に2500万人が虐殺されたといわれる。
http://current-affair.blog.so-net.ne.jp/2006-02-19-2



スズメの撲滅、6分50秒くらいから



昔ながらのカカシも役に立つようです
稲穂の番 今年も雀寄せ付けず

ツバメの巣の近くにカカシを立てておくことで
スズメなどがツバメの巣に来るのを防止できそうじゃないですか


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コメント
NRGさんへ
ご返事おそくなりました
古い記事も読んでくださってありがとうございます

え~っと、「完成して何年後かにはツバメが営巣していた」という箇所でしょうか
それが、時期的にいつごろのことかは、ニュース記事には書かれていないですね~

イワツバメやコシアカツバメのとっくり型の巣は、
普通のツバメの巣よりもスズメが利用する確率は高いと思います

ニュース記事というのは、何事に対しても
一般人が興味を持つように書かれることが多いので
特に動物に関しては、正確でない情報が流されますね
例えば、巣立ち雛を保護して育てた話が、あたかも美談のように
報じられると「これでいいのか~」っと思うこともありますね~

堅いお話、大いに歓迎します
乗っ取りするは我にあり
 お邪魔します。すこし前の記事にコメントしましたので見ていただけないかもしれませんが……。

 「営巣」という言葉が1度さりげなく使われていますが、時期的にも巣立ち雛の塒という可能性がありますね。研究者らしい重鎮が確認されていてしっかり調べたのでしょうけど、偉いさんも研究の第一人者も優秀で現役なフィールドワーカーではないのが普通で、叶うならもうすこし継続観察したいものです。もっとも、わたしに勤まる気はまったくしませんけど。

 ちょっと堅いですか?
ぱんさんへ
記事に追加などしまして、お役に立てたでしょうか
実際に虫を食べてる様子を観察なさった方の記事も
なるほどと、納得できたかと思います

今、スズメも二番子の巣立ちを迎えて賑やかです
私は、いつも、そんなスズメの親子の様子を見るのが楽しみです
ツバメとはまた違った可愛らしさがあって癒されますね
No title
詳しく教えていただきありがとうございます
スズメの雛ちゃんもいるので続けていこうと思います
庭の雀に癒されるのもいいです
ぱんさんへ
本当にトマトを食べたのはスズメかしら?
うちでもトマトを作っていますが、スズメについばまれたことありませんが・・
なんてことを言っても仕方ないですけど
トマトについていた害虫を食べていたってことの可能性もありですよ
そうですね~
こちら↓の記事を読んでみてくださいますか
http://lidesign.exblog.jp/15989842
スズメが、大量のアブラムシとヨトウムシを食べるところが
紹介されています
No title
スズメが益鳥だという話もう少し教えてください。
実は去年の冬に始めた野鳥の食事処が大変好評で雀たちもパンを貰えるの楽しみに私の側によってくるのですが近くの畑でトマトをつっつく現象も同時に表れて苦情が入ってしまったのです。勿論益鳥だと討論してあいてを打ち負かそうなんて気はさらさらないのですが私自身がどうやって雀さんと共存しようか迷っているのです

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