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卵のクチクラ層について

2020年08月06日

卵の殻の表面はクチクラが覆っています
クチクラによって卵の中に微生物や雑菌が侵入できなくなっています

   だから元気に生まれるよ
    1ccb206619ef4fc508958da644260948_t.jpg


クチクラは、卵の表面にあるだけではなく
いろいろな生物にも見られるとのことだけど

そもそも「クチクラ」ってなにかと言うと
weblio辞書によりますと

クチクラ 【ラテン cuticula】
生物の体表の細胞(表皮細胞・上皮細胞)から分泌してできたかたい層の総称。体の保護・水分蒸散防止などに役立つ。植物では主にクチンおよび蠟(ろう)からなる。節足動物では,硬タンパク質を主成分とし,外骨格を形成する。角皮(かくひ)。キューティクル。

というもので
その成分は、それぞれの動植物によって違うとのこと

・昆虫の羽根の表面 
⇒キチン 【chitin】
窒素を含む多糖類の一種。甲殻類・昆虫類などの節足動物の外骨格や細菌・菌類の細胞壁に含まれる。化学構造がセルロースに似る。生体への適合性に優れ、人工皮膚・縫合糸など医療用に用いられる。

・椿のようなツヤのある植物の葉の表面 
⇒クチン 【cutin】

植物のクチクラの主成分。脂肪状・蠟状の物質で,表面を保護するはたらきをもつ。角皮素。

・哺乳類の毛の表面
⇒キューティクル 【cuticle】

クチクラ に同じ。

って、書いてありました


卵のクチクラは、主に、蛋白質で出来ていて
厚さは10μm=100分の1mm. つまり0.01mm
薄くてとっても繊細な層なので
簡単な洗浄や摩擦で取れてしまうのですが

卵の表面にはさまざまな雑菌がついているので
売られている鶏卵の多くは出荷前に殺菌洗浄されており
クチクラ層も洗い流されています
そういう意味では、細菌に対して無防備な状態となっているわけですので、
買ってきた卵は冷蔵庫に保管したほうが良いことになります
(保管の仕方や取り扱いについては、前記事にて)

洗浄前の新鮮な卵の表面はザラザラしていています
これは、クチクラは乾くとザラザラした感じになるからです

卵が古くなってくるに従って、
クチクラは擦れたりすることで、次第に剥がれるので
そうなると卵の表面はツルツルの状態になってきます

で、
産んですぐの卵は表面ベトベト ⇒クチクラ乾く前
新しい卵は、表面ザラザラ ⇒クチクラ乾いて
洗浄された卵はツルツル⇒クチクラ洗い流され
古い玉子は、ツルツル ⇒クチクラ剥がれてる

てことになりますね


(次回は、卵の色と模様についてついて、の予定)



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卵について | コメント(2)
コメント
ピー子さんへ
ピー子さん、こんにちは~

卵のこと、興味があって勉強してみたら面白く
以前に記事にしたものを書き直して再投稿しています

出し巻き玉子、美味しいですよね~
オムレツや目玉焼きのようなのと違って、日本の献立らしくて
卵かけご飯も、日本ならではのもので、イイですよね~
ピー子さんは、お料理にも、けっこうハマるのですね
私もお料理は好きなんですけど、最近はテキトーが増えました
大家さん
こんにちは😃

卵🥚は奥深いですね。
お話を聞いているだけで楽しいです。😊
知らないことを聞けるとワクワクしますね🥚ほぼ毎日のように食べる程、卵好きなのにそこまで知りませんでした笑。
お恥ずかしいです…🤣

絵文字可愛いですね💕💕
最近は出し巻き玉子にハマっていてよく作っています笑。
おだしは市販の物を使っているので、今度かつおからやってみようかな〜と本格的にハマりそうです🤤
食べる事が大好きなので大変です(笑)

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