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<コウノトリ>ハンター誤射で死ぬ 島根

2017年05月19日
<コウノトリ>ハンター誤射で死ぬ 島根
毎日新聞 5/19(金) 21:18配信


 島根県雲南市教委は19日、市内に飛来していた国の特別天然記念物・コウノトリが、ハンターの誤射で死んだと発表した。兵庫県豊岡市の野外で巣立った5歳の雌。雲南市内で2歳雄とペアになって巣作りし、今年4月にひなの誕生が確認されたばかりだった。

 雲南市教委によると、19日午前10時ごろ、地元猟友会の60代男性が同市内の田でサギの駆除をしていた際、誤って散弾銃で撃った。兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が付けた足輪があり、男性が猟友会に連絡した。

 巣には計4羽のひなが残されており、市教委は雄だけで餌の世話を続けられるか確認した上で、ひなを保護するか判断する。

 国内の野生コウノトリは1971年に絶滅。2005年に野外放鳥を始めた後、豊岡市周辺以外の遠隔地で、ひなが生まれたのは徳島県鳴門市に続いて全国2例目だった。

 同公園の山岸哲園長は「ひなが無事成長することを願ってやみません」とコメントした。【山田英之】



サギの駆除って~~
そんなにサギって多い?
この時期サギの駆除って、いったい?
サギがどんな害を及ぼすのかな

『巣には計4羽のひなが残されており、
雄だけで餌の世話を続けられるか確認した上で、ひなを保護するか判断する』

体の大きな種類の鳥は夫婦の絆も強いものがあり
残されたオスも可哀そう

ひながどうか無事に育ちますように・・



≪続報≫

コウノトリの親鳥誤射で死ぬ 残されたヒナ4羽保護
5/21(日) 17:48配信


 島根県雲南市で、コウノトリの雌を猟友会の男性が誤って撃ち落としたため、市の教育委員会はひな4羽を保護しました。人工飼育するということです。
 19日午前、雲南市大東町で、サギを駆除していた猟友会の男性が誤ってコウノトリの雌を散弾銃で撃ち落としました。このコウノトリは、雄と3月ごろから雲南市内で巣作りをし、今月上旬には4羽のひなが確認されていました。雲南市教育委員会によりますと、ひなは直射日光が当たり続けると衰弱する可能性があることから保護することを決め、午後1時20分までに4羽を無事、保護しました。健康状態はおおむね良好だということです。ひなは兵庫県のコウノトリの郷公園で人工飼育され、成育した後、7月中旬にも自然に帰す予定だということです。

 



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都会の子育て ツバメもつらいよ 巣立つひな平均4羽切る

2016年05月10日
都会の子育て ツバメもつらいよ 巣立つひな平均4羽切る
2016年5月10日
http://www.sankei.com/politics/news/160325/plt1603250040-n1.html


 日本野鳥の会は全国の市民らによるツバメの観察調査で、都市部や市街地では一つの巣から巣立つひなの数が平均四羽を割り、将来的に生息数が減る可能性が高まっていると発表した。ひながカラスなどの天敵に襲われる危険のほか、都市部では人が巣を撤去してしまうケースが目立つという。

 会によると、調査は二〇一三~一五年、延べ二千五百人以上の協力を得て、七百九十六市区町村の約五千の巣でツバメの子育てを観察、記録した。郊外や農村部では一つの巣から平均約四・三羽のひなが巣立ったが、都市部では約三・九羽だった。

 子育てがうまくいかない原因で最も多いのは、天敵に襲われたケースで全体の30%。巣を撤去したり落としたりと、人が関与した割合は都市部で10・6%と高く、郊外・農村部(1・5%)の約七倍だった。巣から落ちるふんを嫌がるのが主な原因とみられ、都市部での子育ての難しさがうかがえた。

 東京・霞が関の環境省で記者会見した同会メンバーは「ツバメは古くから、巣をかけた家に幸福を招くとして日本人には身近な鳥。巣を落とさず、一羽でも多くのひなの巣立ちを見守ってほしい」と呼び掛けた。

 
日本野鳥の会 プレスリリース 2016.05.09

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11月に巣立ったツバメさん

2015年12月03日
岡山県で11月に子育てしたツバメさん

越冬?ツバメ、季節外れに子育て 倉敷、つがいがせっせと餌運ぶ
http://www.sanyonews.jp/article/254861/1/

 秋も深まる中、倉敷市内の建物の軒下で、春の使者・ツバメが季節外れの子育てに励んでおり、住民らを驚かせている。日本野鳥の会岡山県支部の丸山健司支部長(68)も「見聞きしたことがない事例。大変珍しい」と言う。

 冨永一男さん(73)の住宅兼店舗=倉敷市。10月下旬、ひなの鳴き声に気付いた冨永さんが軒下を見ると、つがいとみられる2羽の成鳥がせっせと餌を運んでいた。

 ツバメは本来、春に日本に飛来して巣を作り、夏にかけて子育て。秋から翌春までは東南アジアで過ごす。この軒下では5、6年前から毎年、営巣。冨永さんは今年も春にやってきたのを確認していたが、夏場に姿が見えなくなったという。思いもよらぬ時季のツバメに冨永さんは「ひなはとても愛らしい。無事に育ってくれることを願っているが、餌は十分にあるのだろうか」と心配する。

 野鳥の会の丸山支部長は「まれに成鳥が国内で越冬するが、冬を目前に子育てするケースは極めて特殊。親鳥が『餌が豊富』と判断したのかもしれない」と推測。ただ、寒くなるにつれて餌となる昆虫は減っていくため、「“ツバメ一家”が無事に春を迎えられるかどうか、見守るしかない」と話している。


(山陽新聞 2015年11月07日 10時18分 更新)



無事に巣立ちを迎えられたという続報↓
良かったですよね~

倉敷の居残りツバメ一家が巣立ち 無事にひな育ち、住民ら安堵
http://www.sanyonews.jp/article/266270

 倉敷市内の建物の軒下に、季節を外れて居残っていたツバメの“一家”。ひなが無事に育ち、1日までに巣立ったようだ。見守っていた住民らは安堵(あんど)し、日本野鳥の会県支部の丸山健司支部長(68)は「餌の昆虫が少なくなる秋に子育てし、巣立ったのは大変珍しい」と言う。

 一般的には春に日本に飛来して営巣し夏にかけて子育てするツバメだが、冨永一男さん(73)の住宅兼店舗(倉敷市)では10月下旬に確認され、住民らを驚かせていた。

 11月20日ごろからは、日中に4羽の幼鳥が巣から出て電線に止まり、羽ばたく練習をしたり、親鳥から餌をもらったりしていたが、冨永さんの妻・昭子さん(73)によると30日朝を最後に姿が見られなくなった。「日に日に寒くなる中、餌を運ぶ親鳥はけなげだった。寂しいけれど元気に巣立ってくれて良かった」と昭子さん。

 野鳥の会の丸山支部長によると、幼鳥にはまだ長距離を飛ぶ能力がなく、“一家”は国内の河原の草むらなどで越冬するとみられる。来春には親鳥も成長した子どもたちも、冨永さん方かその近くで営巣する可能性もあり、丸山支部長は「再び元気な姿に会えるのを待ちましょう」と話している。


(山陽新聞 2015年12月01日 23時03分 更新)


暖冬だったとはいえ
岡山の当たりでも雪も降ったと思うけど
無事に冬を越せたかなぁ~
冨永さんのお家には、ツバメさん、帰ってきたかな


リンク切れになっても記事を残したいので
転載させていただきました
リンク先ではお写真も見られます



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ニュース | コメント(4)

全国規模で減少しているツバメ、大事にしてあげてね

2012年11月29日
<ツバメ>全国規模で減少か 過去10年間に…
野鳥の会調査

毎日新聞 11月28日(水)21時16分配信 

 日本野鳥の会は28日、ツバメの数が過去10年間に全国規模で減少している可能性があるとの分析を発表した。全国の市民や会員を対象にした調査で、数が減ったとの回答は約4割あった。カラスの襲撃やふんを嫌う人間による巣の撤去が主な原因とみられる。

 調査はインターネットなどを通して5~10月に実施。すべての都道府県から8402件の回答が寄せられた。

 それによると、過去10年間のツバメの増減について、39%が「減った」と回答。「増えた」の3%を大きく上回った。「変わらない」「不明」は各29%だった。

 また、繁殖期での目撃地点6667件を分析すると、環境省の04年調査での分布図と重なり、分布状況は従来と変わっていないとしている。

 今回とは別に、石川県では200以上の小学校で40年間調査が行われ、目撃数は72年の3万3332羽から11年に1万1708羽に減っている。このため、同会の葉山政治室長は「全国規模で数が減っているのは間違いないだろう」とみて、14年度まで調査を続け、詳細な原因を探る。

 このほか、チェルノブイリ原発事故後、繁殖率低下などが報告されているため、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響も調べた。福島、宮城両県と全国平均で異常の発生率に差はなかったが、立ち入りが制限されている警戒区域などが含まれていないため、精査が必要という。【比嘉洋】


ネイチャーEye:野鳥と暮らす/2 ツバメの数と環境変化
毎日新聞 2012年05月14日 東京朝刊


ツバメにとって厳しい状況になってきています
回復できない数まで減ってしまわないうちに
各家々でツバメを守ってあげなければならないことに気づいてほしいです

ツバメがやってきたら追い払わないでください
巣が落下しないように工夫してください
ヘビやカラスから守ってあげてください


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白いツバメ

2012年09月19日
東京・清瀬市柳瀬川で白いツバメが飛んでいました
2012年8月29日
(日本野鳥の会東京 研究部ブログ)


●親鳥にエサをねだる白いツバメ
(2012年8月15日 読売新聞)

清瀬市下清戸の民家の軒先で全身が白いツバメのひなが生まれ、親鳥にエサをねだる愛らしい姿を見せている。
この家に住む同市職員の石井俊行さん(49)は「10年前からツバメが営巣するようになったが、白いツバメは初めて見た」と驚いている。

ひな4羽が卵からかえったのは7月中旬。1羽の体が白いことに気付いたのは、羽毛が生えそろった7月下旬だった。
話を聞いて駆け付けた日本鳥類保護連盟会員の富田公三さん(72)は
「(遺伝子の変異で色素が欠けた)アルビノの可能性が高い。スズメやカラスでは聞いたことはあるが、白いツバメは、聞いたことがない」と話す。

ひなは飛ぶ練習を始めており、巣立ちまであとわずかとみられ、石井さんは「見ていると心が安らぐ。巣立ちの時まで静かに見守りたい」と話している。


●柳瀬川周辺で「白いツバメ」
(タウン紙より転載↓)
清瀬市の下宿地区から中里地区にかけて流れる柳瀬川周辺で、「白いツバメ」が発見され話題になっている。8月下旬ごろに散歩中の人が見つけたとのこと。
写真提供者である東久留米市在住の写真家高橋喜代治さんによると「ツバメは夏鳥ですから、まもなく海を渡っていくと思われます」。
いつまでいてくれるかと、近隣住民の中で注目されている。


●参考:過去の白いツバメ
2009年6月9日日記茨城県稲敷市
2011年07月28日山梨県身延町2008年,10年にも白いツバメを確認
(山梨日日新聞 動画あり) 

白いツバメに関してはヒナのニュースはありますが
成鳥となって帰って来たという話がありませんねぇ・・
アルビノはもともと丈夫でないことが多いうえに
目立ちやすいために襲われる危険も高く
白いツバメさんたちの運命は過酷なものとなるようでございます



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ツバメ、5年ぶり増加 5月の総調査

2012年08月13日
石川のニュース 【8月13日15時20分更新】
(北國新聞より)

ツバメ、5年ぶり増加 5月の総調査

ツバメを観察する児童=今年5月10日、小松市原町

 石川健民運動推進本部は13日、5月に実施した「第41回ふるさとのツバメ総調査」 (北國新聞社後援)の結果をまとめ、県内で確認できた成鳥は昨年比1450羽増(12 ・4%増)の1万3158羽だった。昨年まで4年連続で過去最少を更新していたが、5 年ぶりに前年を上回った。
 同本部は、昨年は低温だった3、4月の気温が平年並みに推移し、巣作りや子育てする 時期が早まったため「調査時点でツバメを見掛ける機会が多くなったのでないか」と分析 している。

 地域別でみると、8地域のうち6地域で昨年を上回り、金沢周辺(514羽増)、手取 川周辺(402羽増)などで増加が目立った。昨年から減少したのは奥能登(296羽減 )と七尾鹿島(79羽減)だった。

 児童1人当たりの成鳥確認数は平均で1・0羽。市町別では穴水町の2・2羽が最も多 く、志賀町2・1羽、宝達志水町2・0羽と続いた。

 使用中の巣の数は1万3214個で、過去最少だった昨年と比べて1223個増(10 ・2%増)となった。

 調査は5月10~16日の愛鳥週間に合わせて行われ、県内の全224公立小学校の1 万2971人が参加。全県レベルでツバメの成鳥数や巣の数を調べているのは石川県のみ で、調査に参加した児童からは「これからもツバメが住みやすい町をつくりたい」などと する感想文が寄せられた。

(以上、転載↑)


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ツバメ:飛来激減なぜ? ねぐら観察会また中止

2012年08月01日
ツバメ:飛来激減なぜ? 
ねぐら観察会また中止−−稲美・加古大池 /兵庫


毎日新聞 2012年08月01日 地方版

 ツバメの飛来地として知られる稲美町の加古大池への飛来が今年も少なく、日本野鳥の会ひょうごの協力で8月に予定していた「ねぐら観察会」が中止となった。昨年に続く激減に、県東播磨県民局水辺地域づくり課では「環境に大きな変化はないはずですが」と、首をかしげている。【高橋一隆】

 課によると、大池には例年2万羽程度の飛来があり、05年から観察会を始めた。ところが、昨年から飛来数が激減。7月末時点で、数十羽しか確認できなかったという。このため、4日午後6時からの「ねぐら観察会」開催は難しいと判断、昨年に続き中止を決めた。

 大池は、満水面積が甲子園球場の12倍もある県内一の規模(総貯水量130万トン)のため池。いなみ野ため池ミュージアム運営協議会が組織され保全活動が続けられている。

 ねぐらを変えただけなのかどうかは不明だが、課の松本雅伸課長は「営巣するヨシ原の生育に大きな変化があったとも思えず、残念」という。

 現在、ツバメの生息実態調査に乗り出している日本野鳥の会(東京)の篠木秀紀さんは「ここ4、5年、田舎でも激減の報告があります。人への何かのシグナルと考えなければならないでしょう」と、話している。


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ヨシ焼きでツバメ守れ 伏見・宇治川で復活計画

2012年07月21日

ヨシ焼きでツバメ守れ 伏見・宇治川で復活計画


 京都市伏見区の宇治川河川敷のヨシ原で禁止されていたヨシ焼きの復活に向けて、地元住民が市民団体を設立した。関西有数規模のツバメの「ねぐら」とされるヨシ原で業者が長年続けていたヨシ焼きは「群生の生態系維持に欠かせない」と、広く市民が参加できる態勢を整え、行政に理解を求めて来年3月の実施を目指す。

 京都野鳥の会によると、宇治川河川敷のヨシ原約35ヘクタールでは毎年夏、市街地で子育てを終えたツバメ約2万羽が集まり、夜を過ごすという。このヨシを社寺の屋根などに使うため刈り取っていた会社「山城萱葺(かやぶき)屋根工事」(城陽市)が新芽の育成を促す目的で長年、冬に一帯に火を入れていた。2010年3月に煙で国道が一時通行止めになり、市は廃棄物処理法の野焼きに当たるとして禁じた。

 伏見の自然や歴史を受け継ぐ活動をしている市民団体「伏見楽(がく)舎」は昨年12月、禁止を知って、同社の職人や鳥類の専門家らを招いたシンポジウムを開き、野鳥の宝庫でもあるヨシ原の生態系維持にはヨシ焼きが欠かせないことを確認した。

 市と協議を重ね、国や地方公共団体が野焼きを「河川管理に必要な廃棄物の焼却」とした場合は例外的に認められると分かった。野焼きの再開を目指し、6月末に団体「伏見のヨシ原、再発見!プロジェクト」を同社と鳥類専門家とともに設立した。

 新団体は、宇治川河川敷のヨシと住民の暮らしや建築との関係について学ぶ公開講座を7月から5回開くほか、伝統的にヨシ焼きが受け継がれている高槻市の鵜殿(うどの)の視察などを重ね、市と国土交通省淀川河川事務所に理解を求めていく。

 新団体の代表幹事で伏見楽舎事務局長の中村初太郎さん(76)は「広く会員を募り、かけがえのない群生の保存を実現したい」と話す。問い合わせは新団体の事務局TEL0774(55)6912へ。

【京都新聞 2012年07月21日 15時00分】


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飯田のイワツバメ大量死:「汚泥に体取られ衰弱」

2012年07月18日

飯田のイワツバメ大量死:「汚泥に体取られ衰弱」 
酪農学園大が結論付け−−市が検査依頼 /長野


毎日新聞 2012年07月18日 地方版


 飯田市の浄水場で6月24日、イワツバメの死骸が大量に見つかった問題で、市は17日、検査依頼した酪農学園大(北海道江別市)の所見を発表した。大学は「(イワツバメが)汚泥に体を絡め取られ、体温低下などで衰弱死した」と結論付けた。ツバメが巣作りのために材料の泥を取ろうとしたが、汚泥の粘り気が強く、飛び立てなかったとみている。

 大学は、市が送った死骸21羽を肉眼で観察し、うち5羽を組織病理学検査した。5羽のうち1羽のウイルス簡易検査は陰性。一部の個体は首が裂けていたが、多くの個体に外傷はなかった。一方、どの死骸も腹部はべったりと汚泥がついていたが、背は奇麗だった。

 酪農学園大の浅川満彦教授(野生動物医学)は「汚泥の粘着性が高かったため、ツバメが飛び立てなかった。体温を守る役割のある羽毛が汚泥でぺちゃんこになり、大雨で体温が奪われ、衰弱死したと考えられる。(同じ浄水場で)昨年も約250羽が死んだというが、汚泥が原因で、これほどまとまってツバメが死んだ例は初めて知った」と話した。


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